今更ながら、録画したものを見ました!!
とはいえど、途中からなのですが。ニ部あたり、海軍操練所が出来て間もないあたり・・・加尾の兄(宮迫さん)が殺された後ぐらいのところから。
一部あたりはリアルタイムで見ていたのですがちょいちょいと見ない日とかがあって、そしてちょうどそのころにHDDで録画できる奴を買ったので録画保存していたという訳です。
ほぼ初見です。武市さんが死ぬとことか高杉さんが出てきた回とかは多少リアルタイムで拝見したぐらいです。
どうでもいいですが、以蔵と高杉さんの記事に吃驚。
――伊勢谷さんの高杉、イケメンすぎですよね……
ちなみに伊勢谷さんは大好きな訳であります。
白洲次郎で、一目惚れ。
そして、妻役の中谷美紀さんにも惚れてしまった訳でもありますが。(今思うと、『仁』見ておけば良かったなぁ……勘助もこっちの龍馬で出演していましたし
で、感想に・・・
演技、演出、音楽……個人的にストライクです。NHKさんの歴史もののドラマはなんやゆうて理想なんですよね。特に、龍馬伝はよかったと思います。
キャスティングとかも秀逸。
キャラクター……といいますか、ひとりひとりがとても素敵。
ちょっと脚色しすぎ?と言う感じなのかもしれませんが、私はこのくらいが好きです。
龍馬に恋を抱く女たちをとっても一人ひとり違うので楽しめました。自分はお龍ちゃんが好きです
1年間…というより坂の上の雲があったので11カ月なのですが、全48回とても濃厚な物語でした。
坂本龍馬、本当に絵になる男です。史実に居たのか、現実に居たのか疑いたくなります。でも、彼がいたからこそ奇跡が起こり、近代の『日本』という国が存在しているのだろうと思います。
――いなかったら分割されてたんだろうな……とつくづく思う。
龍馬を演じられた、福山雅治さん。
見入っていたら、福山さんではない気がして。この人は『坂本龍馬』だ、という感じでして……。
――うまく言い表せない…^^;
とにかく、演技が凄いのです。上手いし、ぶれてないし、龍馬伝の『龍馬』がいるんです。
というか、役者さんが本当に上手いし凄い。
もう一人の主人公、弥太郎役の香川さん。
香川さんは坂の上の雲でも主人公格だった正岡子規も演じられていたのでちょっと近い感じなイメージで見ていました。
案外キャラも元は一緒な感じがしますね。子規の方は床に就いてしまって終りを迎えてしまいますが、生きていれば弥太郎のような人生を送っていても案外違ってはない感じがします。
2部(2010)が放送されたのが龍馬伝の後。弥太郎の大出世した後にあのガリガリ姿を見てしまうと本気で役者って凄いなと驚愕してしまいそうで。役者魂って凄い。
――あれ?弥太郎の話じゃないw香川さんは好きです。確か子規かその辺で知ったのですが、演技に惚れて……。好きです。
(言っていいのかわからないがどことなく雰囲気似てますよね……、親方様と。親方様も好きですが
弥太郎は感慨深いキャラです。
第一印象は悪くともだんだん好きになっていくキャラですよね。
作中でも良く言われていましたが、優しい。個人的優しすぎると思います。どれだけ人を嫌いになれないんだ、という。優しすぎるし、本当に強いお方だなと。頭は下げまくるけど、弥太郎流交渉術も嫌いではない。
龍馬の話し上手、交渉術、饒舌さ……誰にも真似できないですしね。あの才能を憎んでしまうのは仕方ないわ
それでも、無自覚に比べてしまう相手がいるのに負けず嫌いで何度も立ち上がって最終的にあの三菱の社長になってゆく弥太郎の強さも真似はきっと出来そうにない。
――案外、似た者同士なんですね。
か、書きたいことばりばりあるっちゃのに……ヤバス。
でも、龍馬伝の人々は素敵な方が多すぎて/(^o^)\
ちまちま書いていきます。
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